新しい旅行の形
視覚障碍の方の一人旅。 旅先でタンデム自転車のレンタルを見つけると、パイロットも探してサイクリングを楽しむというお話。
竹富島でのエピソード、なんともおおらかな話です。 ---「沖縄の竹富島ではね、タンデム自転車を貸し出してくれたレンタル屋は前乗りをしてくれなくて、向かいにあるライバルのレンタル屋さんが乗って案内してくれたんですよ」
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ところで、昨日は東京から来た男性とタンデム自転車に乗って、来島海峡大橋を渡り、大島まで行ってきました。 視力障がいのある50代の細身な男性です。
なんと、数週間にわたるひとり旅の最中だとか!
旅先でレンタルできるタンデム自転車を見つけると、その都度、前乗りしてくれる人を探してサイクリングを楽しんでいるそうです。
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「タンデム自転車に乗り慣れた人はほとんどいないから、自分が後ろからスタートの仕方やバランスのとり方、変速の仕方まで教えながらいつも乗っているんです」
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記事全文: しまなみポタリング日記 > タンデム自転車でしまなみへ
- サイクリングクラブに、タンデム自転車を用意する。
- パイロットも養成する。
- 普段はクラブのサイクリングに活用する。 (タンデム自転車は、初心者とか子供をサイクリングに参加させるのに良いですよ。 ベテランでコンビを組んで乗れば、「先導車」「指導車」にもなりますし。)
- 旅行者が来たら、タンデム自転車でその土地を案内する。
そんなことができたら素敵だろうなあ、と夢想してしまいました。
ラベル: 話題
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