長岡市の福祉イベントで、タンデム自転車体験乗車が行われました
長岡市で行われた「すこやか・ともしびまつり」という福祉イベントで、でタンデム自転車の体験乗車が行われました。
試乗車を提供した東京の狸サイクル(りさいくる; 自転車屋さんです)さんもタンデム自転車に可能性を見いだしています。 一人で自転車に乗る事が現実的では無い人でも、タンデム自転車を使えば自転車に乗れるのです。
狸サイクルさんのブログの"すこやか ともしび祭り 参加しました"の楽しそうな写真が、タンデム自転車の素晴らしさを物語っています。
ブログより引用:
(タンデム自転車を)数台用意して、定期的に視覚障害者を乗せてサイクリングイベントを起こす、 そういう活動を行う組織を作る、そういう既成事実をもとに、浸透させていくことによって、次の流れを起こす。
多くの地域で、自転車の乗車人員の規則に不備があり、タンデム自転車の運用には制限があります。 タンデム自転車を"浸透させていくこと" -- タンデム自転車を知ってもらう事、タンデム自転車に乗る人を増やす事 -- が、タンデム自転車への制限を撤回する原動力になると思います。
ラベル: 話題