タンデム自転車でトライアスロン
視覚障碍があっても、トライアスロンに挑戦。 挑戦しようとする本人の意思と、それを支える周りの人の想い。
タンデム自転車という道具が、そのふたつを繋いだ話です。
大阪府職員で全盲の柏木佳子さんが27日、兵庫県三木市で開かれるトライアスロンの大会に初めて出場する。 全盲女性のトライアスロン大会への出場は全国的にも珍しく、柏木さんは「視覚障害のある人がトライアスロンに挑戦するきっかけになれば」と話している。
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今回の大会出場は、柏木さんの自転車ライフのサポーターで、トライアスロン歴18年の会社員、大西健夫さんから、「水泳してたんやったらトライアスロンもできる」と勧められたのがきっかけ。 新しいことへの挑戦は大好きという性格に加え、視覚障害者もタンデムタイプなら自転車に乗れることをアピールしたい気持ちもあった。
柏木さんらの参加希望に大会主催者も「障害のある人の可能性を開く一歩を担えれば嬉しい」と快諾。
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記事全文: 産経関西 全盲女性トライアスロン挑戦 大阪府職員が兵庫の大会出場
こういった大会では、「タンデム自転車は禁止」とか「障碍者は参加をご遠慮下さい」などと言われることも少なくありません。 「障害のある人の可能性を開く一歩を担えれば嬉しい」、とは粋な主催者です。
ラベル: 話題
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