2015/04/10

祝、タンデム自転車解禁 愛知県!

新潟県に続き、愛知県で二人乗りタンデム自転車への定員乗車が正式に認められました。

長野、兵庫、愛媛、広島、山形、宮崎、佐賀、新潟、愛知。 これで9/47都道府県で、タンデム自転車に二人乗りできるようになります。

山形、新潟、長野、愛知、兵庫、広島、愛媛、佐賀、宮崎を緑色に塗った日本地図

山形 - 新潟 - 長野 - 愛知が繋がっていますから、もうなんかあと一息なんじゃないか、って気分になります。

下記、愛知県警のページから、規則改正のお知らせPDFを要約して引用します。

愛知県道路交通法施行細則の改正(4.1)

お子さんを乗せられる状況が拡大されました。

...

愛知県内の一般道路で運転者以外の人を乗せてタンデム自転車の走行ができるようになりました。

  • 愛知県で走れるタンデム自転車とは
    運転者以外の者の用に供する乗車装置を一つ有する 二輪の自転車
    • 運転者、同乗者ともに6歳以上に限ります。
  • タンデム自転車を走行する際の注意事項
    • 歩道は走れません。
      タンデム自転車は、構造上、道路交通法で定める普通自転車に該当しませんので、 普通自転車歩道通行可の標識があっても、歩道は走れません。
    • ヘルメットを着用するなど安全対策をしましょう。
      タンデム自転車は、普通の自転車に比べ速度が出しやすいと言われています。 ヘルメットを着用するなど、安全対策をしっかり行ってください。
    • 自転車の特性に慣れるため、練習をしましょう。 タンデム自転車は、前輪と後輪の間の距離が長く、普通の自転車に比べ小回りが 利きにくいと言われています。道路以外の場所で練習するようにしましょう。

記事全文: 愛知県道路交通法施行細則の改正(4.1)


実は数日前に、鳥取県でも規則改正がありました。 鳥取県内の一部自転車・歩行者専用道路でタンデム自転車の走行が可能となります!

鳥取県道路交通法施行細則の一部改正(平成27年4月29日施行)に伴い、鳥取県内の一部の自転車・歩行者専用道路で運転者以外の者1人を乗せて、タンデム自転車の走行ができるようになります。

...

一瞬、浮き足立ちましたが、一部の自転車・歩行者専用道路に限定しての解禁とのこと。

一般県道鳥取河原 自転車道線の一部
約8.6km 鳥取市江津から鳥取市国安地内源太橋までの千代川河川敷
一般県道倉吉東郷自転車道線の一部
約5.4km 倉吉市伊木地内倉吉大橋東詰めから東伯郡湯梨浜町はわい長瀬までの天神川河川敷

自宅から専用道までどうやって移動したらいいのでしょう。 レンタサイクルが用意されるのでしょうか。

でも、これまで専用道路でも不可だったとは、それはそれでビックリです。 一歩前進、と考えるべきなのでしょうね。

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