2012/04/09

タンデム自転車で鬼怒川サイクリングロードをリレー / お花見サイクリング

このブログでも紹介した、宇都宮市のタンデムお花見サイクリング2012ですが、4/8(日)に実施されました。

参加者21名、交代で25kmを走ったとのこと。 物足りない人もいたみたいですね。 次回はタンデム自転車の台数増やしましょう。

そして、宇都宮市の市議さん/交通政策課の方、タンデム自転車で走れる環境整備、よろしくお願いします。 タンデム自転車で走れるようになって、喜ぶ人はいても困る人はいませんから。

タンデム自転車で鬼怒川サイクリングロードを走ろうという企画を出して2年目、 昨年は震災の影響で実施できませんでしたが、 やっと実現することができました。 今年は桜の開花が遅れ、期待していた石井の桜堤もチラホラ、 それでも皆さんの心には満開の桜が映っていたことと思います。

柳田緑地公園から二宮運動公園に至る全長約25キロのサイクリングロード、 途中の鬼怒川緑地公園、蓼沼緑地公園、桃畑緑地公園で搭乗者をチェンジしながら、 楽しくサイクリングできました。

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スタート前の柳田緑地に、 市議の木村さんと宇都宮市の交通政策課の方が視察に見えられました。 鬼怒川サイクリングロードを活用するためにも、 サイクリングロード起点の柳田緑地にタンデム自転車を配置して頂きたいと。 そうすれば、障害の有無に関係なく、誰もがタンデム自転車を、 サイクリングロードで安全に楽しむことができ、 緑地公園やサイクリングロードという資源を活用できると、 熱く熱く訴えてきました

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記事全文: 誰もが笑顔で暮らせるまちづくりを考える会 > タンデムお花見サイクリング2012無事完走!


「健常者だの、障害者だの、ガイドだの、ボランティアだの そんなのなしに、みんな同じ参加者として楽しむことができる そんな企画を立てていきたいと思います」 という言葉が本文中にあります。 タンデム自転車でサイクリングすると、自然にそうなります。 サポートをする/されるという一方通行では成り立たないからです。

パイロット(操縦者)とストーカ(同乗者)のペダルとペダルは、チェーンで連動しています。 一緒に踏まないととても重たい自転車になってしまいますが、一緒に踏めば軽やかに走ります。 協力して走るうちに、単にサイクリングの友達、になってしまうのです。

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