2010/06/02

タンデム自転車でアルプスあずみのセンチュリー

Lost Squadron. (さとう◎さんのブログ)に、アルプスあずみのセンチュリーのレポートがありました。

アルプスあずみのセンチュリーは、当通信でも"長野のサイクリングイベントなのに、タンデム禁止?"で取り上げました。 タンデム禁止は結局取り消されて、めでたしめでたし。

さとう◎さん、存分に楽しんできた様子。

先週に引き続いてまたもや北信州入り。 今回は安曇野から仁科三湖をめぐって白馬で折り返す140kmコースを走る「アルプスあずみのセンチュリー」に参加なのです。

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日本にこれほどまでに走りやすい、タンデムライドを楽しめるコースが有ったのか、と思わせるパーフェクトなルート。

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さっき登った分を一気に下って一般道路へ。 下りは気持ちいいなあ。 「ふたり分の出力と重量。ひとり分の空気抵抗」がタンデムのキャッチフレーズ。 下りは相変わらず手のつけられない勢いで楽しい。

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信号なんかで待っていると他の参加者に話しかけられたりする。 タンデムが珍しいってのが大きいけど、なにより「タンデムが速い」ってことに皆さん驚かれているようだ。 一般的にみかけるタンデム自転車って観光地や遊園地でおいてあるものだから、そのイメージが強いのだろう。 二人の出力でパワフルに走り、なおかつ(後席の)乗り手はさして辛い様子もなく結構なペースを維持し続ける、というのは意外なのかもしれない。

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その分、登りでの減速感にも驚いたけど、後席の人にとってはそれでもずいぶん楽らしい。 それになにより、引き離されちゃう心配が全くないのが後席の人にとっては大変嬉しいことらしい。 それはタンデムを好む人たちが皆一様に口にする。

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記事全文: Lost Squadron.より、

「タンデムが速い」ってことに皆さん驚かれているようだ... タンデム自転車ってやはり、日本のサイクリストには馴染みがないんですね。

二人でサイクリングする場合、効率の面でも楽しさの面でも、タンデム自転車は優れています。 登り坂で遅いと感じるのは、平地で実力以上が出てしまうからです。 それでも登り坂では、二人の能力の平均値、で走れています。

平地でタンデム自転車に、ソロで付いてくるような人は、相当の脚力の持ち主です。 そのまま登りにさしかかったら、ソロの人に置いて行かれるのは不思議ではありません。

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