合ハイって言葉を久しぶりに聞きました。 Yahooニュースに、文部科学省が「スポーツ婚活」に取り組むという話題。
文部科学省は、今夏をめどに策定する「スポーツ立国戦略」(仮称)に、「スポーツ婚活」と銘打ったユニークな取り組みを盛り込む方向で検討に入った。 低迷する若者のスポーツ参加率を昨今の「婚活」ブームに乗って引き上げたい考えで、独身男女による「合同ハイキング」(合ハイ)や「皇居ラン」といった企画を想定している。
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「スポーツ婚活」として同省が現時点で想定しているのは、かつてはやった「合ハイ」、ブームの「皇居ラン」のほか、(1)独身男女による「ゴルフコンパ」(2)複数人乗り自転車による「タンデムサイクリング」—など。 このほか、夫婦などによるスポーツの積極活用も呼び掛けていく考えだ。
記事全文: 「婚活」でスポーツ参加率アップ=「合ハイ」「皇居ラン」など—文科省
# まさか、「スポ婚」の駄洒落を言いたいだけじゃないでしょうね。
こういう記事は、人の興味を惹きそうなところを強調する傾向にあるので、本当のところの重点は夫婦などによるスポーツの積極活用も呼び掛けていく
ところでしょう。
スポーツ立国戦略って、どんなものかと思って調べているのですが、文部科学省のスポーツ立国戦略のページには目的がはっきり書かれていませんでした。
スポーツ行政の方向性を示す、とか、 スポーツ振興での国の役割を定めた「スポーツ基本法」の在り方を考える、とか、 日本をスポーツ立国にするための施策の全体像を決めたい、とか 断片的な情報はあるんですが、よく判りません。
ところでタンデムサイクリングって「婚活」に向くのでしょうか。 ほのぼのしたイメージからの連想かな。 青い山脈か! (どの「青い山脈」だったか忘れましたが、サイクリングのラストシーンにタンデム自転車が登場していたような記憶。)
真剣に乗れば、本当の共同作業なので、相手の性格の一部は明らかになるのでしょうが... 諸刃の剣になりはしないかと、いらぬ心配 。
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