日本でタンデム自転車に乗れないことを他国の人に説明するのは難しい
オハイオ在住のサイクリストntoshiyukiさんのブログに、"日本(の多くの地域)でタンデム自転車の走行が禁じられていることを話すと、理解してもらえない"という話題がありました。
話は変わって、北海道の1200kmブルベにがらみでちょっとやりとりしていることがあるんだけど、北海道でタンデム自転車で公道を走れないのは知らなかった。長野と北海道はOKだと思っていました。 まぁ、それは条例で決められているので仕方ないと思うんだけど、こちらの人に理解してもらうのが難しい。
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一応、彼らには取り締まりはそれほどしていないのでツーリングなら走れてしまうけど、条例で決まっているからイベントとでは認められないと言っては見たけどね。
風を感じて(自転車記) Ⅱ 「来年のブルベ開催と近況」より。
外国のサイクリストと、"なぜ日本ではタンデム自転車を禁止しているのか"という話題になると、論理的な説明ができなくて困ります。 おそらくこういう理由では? という推測をいくら挙げてみても、ことごとく論破されてしまい、結局「いや、僕が決めたんじゃないし...きっと、規則を作る側がよく判っていなかったんだよ。」という話になってしまいます。
タンデムに限らず、昨今の自転車に関わる規則を外国から来た人に説明するのは難しいです。
ラベル: 話題
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