2018年4月1日から山梨県で二輪のタンデム自転車に定員乗車できるようになります。
千葉県、滋賀県に続き、山梨県も4月1日付で規則改正の予定とのことです。この春から、19府県で二輪のタンデム自転車に乗ることができるようになります。すでに規則改正されている静岡県と山梨県で、富士山一周コースをタンデム自転車で走れるようになります。
弾みがつくといいな、と前回の記事で書いたのですが、本当に弾みがついています。
「タンデム自転車」山梨でも解禁…安全に懸念も
山梨県公安委員会は4月1日から、サドルとペダルが前後2か所についていて2人でペダルをこぐ「タンデム自転車」を県内の公道で乗ることを認める。
県警が22日の定例記者会見で発表した。
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山梨県警交通企画課によると、昨年9月時点で大阪府や新潟県、宮崎県など16府県が解禁している。山梨県に隣接する長野、静岡両県も既に解禁していて、事故も起きていないことから、山梨県公安委も解禁することを決めた。
記事全文: YOMIURI ONLINE > 社会 > ビワイチ2人一緒に…タンデム自転車、4月解禁 (2018年02月24日)
記事中の、
一方、富士河口湖町観光連盟の山下茂代表理事は、「富士五湖をタンデム自転車で周遊する観光客が増えるかもしれない」と期待しながらも、「河口湖畔には狭い道路が多いので、自動車との接触事故が起きないか心配だ」と懸念していた。
ご心配はありがたいのですが、タンデム自転車「だから」接触事故がおきるのではありません。一人乗りの自転車にも同様に配慮いただきたいものです。
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