2011/11/04

ふじみ野市のタンデム自転車体験イベントに参加してきました

11月3日(祝)に催された、ふじみ野市のタンデム自転車体験イベントに参加してきました。 このイベント、「ふじみ野市自転車等による協働のまちづくり事業実行委員会」が主催したものです。 つまり、市が企画したイベントなんです。

市が本当の意味で主催者になっているタンデム自転車イベントって、もしかしたら日本で初めてではないでしょうか。

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このイベントは、市や商工会議所青年部、視覚障害者の会などが自転車を通じ地域の活性化や住民同士の交流を目的に組織された ふじみ野市自転車等による協働のまちづくり事業実行委員会が実施したものです。

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自転車に乗る機会がない障がい者や自転車に乗る機会が少なくなっている高齢者にも、タンデム自転車を活用することで、気持ちのいい風を感じ、外に出る機会を増やしてもらいたいとの思いから開催されました。 タンデム自転車で公道を走れる県などはありますが、現在、埼玉県の条例では、公道を走ることが禁止されています。 実行委員会では、安全性などを踏まえ、多くの人がタンデム自転車で公道を走れるよう今後も活動を進めていきたい。 また、他にも地元商店街と連携したサイクリングイベントを開催したいと話していました。

記事全文: JCN関東 川越支社 > 地域情報 > 話題・トピックス > 記事【11/3】タンデム自転車試乗イベント


タンデム自転車交流協会のメンバーも数人お手伝いに行きました。 メンバーでもあり、シドニーパラリンピックメダリストの葭原さんが、主催者に連れ去られ、開会式で急遽スピーチをすることになったり、 ふじみ野市の市長さんみずから、(スーツ姿なのに!)パイロット役で走ったりと、 なかなか愉快な事件がありました。

このイベントは、ふじみ野市産業まつりと同じ会場で行われたため、多くの人にタンデム自転車を体験してもらえました。

ふじみ野市として初めてのイベントだったとのことでしたが、「成功」と言っても差し支えないと思います。 もっと走りたいね、サイクリングに行ってみたい、そんな声が体験者のみならずスタッフからも出ていたのが印象的でした。

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