昨年、スポニチ淡路島ロングライド150というサイクリングイベントが催されました。 「警察(官)は心配性」という当ブログの記事でも書いたように、兵庫なのにタンデム自転車で参加できないのはオカシイですね、と一悶着あったわけですが。
どうやら来年からは支障無く参加できるようになりそうです。 それというのも、タンデム自転車の安全性を知ってもらえるように、試走すなわち"招待"という形で参加できたからです。
これは兵庫県議会議員の谷井いさおさんが後押ししてくれたため実現したことです。 谷井議員は、兵庫県のタンデム解禁を働きかけてくれた方です。 自転車に理解がある県議会議員さんがいらっしゃるというのは、素晴らしいことです。
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兵庫県の淡路島で昨秋開かれた 「2010スポニチ淡路島ロングライド150」に、約1500人の自転車愛好家とともに参加したタンデム車の愛好家4人(2台)が快走し、大きな話題を呼んだ。
これには愛好家の1人から相談を受けた公明党議員による参加の後押しがあった。
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大会規則にあった「タンデム車を含む2人乗りの禁止」項目にぶつかり、打開策をネットで知った兵庫県議会公明党・県民会議の谷井いさお議員に相談した。
谷井議員は早速、淡路県民局や兵庫県警などにタンデム車の参加禁止を解除するよう要請。 禁止解除までには至らなかったが、同議員の粘り強い交渉で「招待による参加」が実現した。
また、「淡路をサイクリングの島に」との趣旨で大会を実施した県当局は、2011年の開催を検討する中でタンデム車の参加も検討したいとしている。 完走後、谷井議員は佐藤さんに、健常者と障がい者が共に楽しめるタンデム車の一層の普及を昨年10月の議会で訴えたことを伝え、固い握手を交わした。
記事全文: 兵庫県議会議員 谷井いさお ホームページ 「タンデム自転車で淡路島を一周」
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