タンデム自転車は、「遊び」のためだけの乗り物ではありません。 障碍があっても、タンデム自転車を使えれば、生活の質が向上します。
このブログでは、視覚障碍者の立場から交通を考え、タンデム自転車の有効活用を訴えています。
宇都宮市は自転車活用に関して、力を入れ始めていますし、 栃木県内の自転車関係の記事にタンデム自転車、という単語が見え隠れしていることもあって、 面白いことになりそうです。
宇都宮市は、平成21年度から、(仮称)自転車のまち推進計画を策定しています。 平成22年度は、計画の検討段階のようです -- これに、タンデム自転車を組み込めないものかしら。
宇都宮の自転車ロードレースのプロチーム「宇都宮ブリッツェン」は、自転車に関して地域貢献に積極的です。
- 自転車のマナー、プロも向上訴え ブリッツェンと県警が協力 (下野新聞 2009年5月14日付 記事より)
- 自転車安全教室"ウィーラースクール"の実績に対し、栃木県警中央署より感謝状 (宇都宮ブリッツェン公式ブログより)
昨年のうつのみやサイクルピクニック2009では、栃木県警の許可を得て、タンデム自転車による参加が実現されました。 タンデム自転車の参加には、ブリッツェンの方にも尽力いただいたとか。
来年度の日本サイクリング協会(JCA)の関東甲信越ブロック大会は、平成23年9月に栃木県で開催されます。 栃木県サイクリング協会では、栃木県大会に向けての準備が始まっているようです。
真岡市議会議員 七海あけみさん(栃木県サイクリング協会事務局長もなさっています)のブログの、栃木県サイクリング協会 第2回準備委員会の記事によると、 タンデム自転車での参加も検討事項になっている様子。
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